メモリ買った

VAIOの内蔵メモリを増設しました。バッファローのD2/N533シリーズの512MBを購入。もちろんデュアルチャンネル狙い*1。
初めから内蔵されていたメモリは、Infineonの64T64020HDL5Aと表示されていました。サイズは2ranksの4banks、速度はDDR2-400 (200 MHz)でした。そして新しいものは1rankの4banks、DDR2-533 (266 MHz)となっている。
速度が違うじゃんという感じですが、Celeron M 370はFSBが400MHzなので、メモリは200MHz駆動しかできず、結果として同じ速度にそろうと。いうわけです。rankとかbankとかは何を意味しているのか。黒い板の数？
で、結果としてはきちんとデュアルチャンネルになりました。EVEREST Home Editionで128bitになっていることを確認。秋葉原では「確実にデュアルチャンネル動作させるのは、メモリを同一製品の隣り合ったシリアルナンバーで揃えろ」なんていわれていますが、バルクでないものを動作させるだけなら簡単なものです。
なお、今回買ったメモリモジュールは法人用だそうで。パッケージが味気ないだけで、中身は同じ。アマゾンで5,800円くらいで売っていました。
カーネルを物理メモリに載せ、仮想メモリをオフにしたら、だいぶ快適になりました。

*1:グラフィックスが内蔵のPCはビデオメモリが内蔵メモリと共有されるため、メモリアクセスは少しでも速いほうがいいとされる、らしい。